2024年12月24日( 火 )

福岡県、飲食店の時短営業、酒類提供時間制限を終了、福岡市は警固公園、市役所西側ふれあい広場への立ち入り制限を解除へ

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 福岡県へのまん延防止等重点措置の適用が11日で終了となることを受け、県は飲食店への営業時間の短縮および酒類提供時間の制限などの要請を終了する。また、福岡市は警固公園の一部および市役所西側ふれあい広場で実施していた立ち入り制限を12日から解除する。ただ、ふれあい広場においては引き続き飲酒は禁止とし、感染症対策への注意喚起を行うとしている。

 需要喚起策については、福岡県はGoToEat食事券の利用を12日から再開するとともに、7月中旬からの利用開始を予定していた「福岡の避密の旅」観光キャンペーン(第2弾)も利用可能となる。

 公共施設、市主催のイベントについて、福岡市は11日で営業(開催)時間の短縮要請を終了し、12日からは収容人数5,000人または収容定員の50%以内(1万人まで)に緩和する。

【茅野 雅弘】

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