2024年12月24日( 火 )

【福岡県】コロナ警報見直し、新規感染者3日平均100人以上超などで時短要請、まん延防止協議

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 福岡県は15日、新型コロナウイルスの感染のリバウンドに備え、「福岡コロナ警報」の直しを行った。(1)新規陽性者数、(2)病床使用率、(3)重症病床使用率の3つの指標を踏まえ、変異株陽性者割合の増加傾向なども加味したうえで、市町村や専門家の意見も参考にして総合的に判断して「福岡コロナ警報」、さらには「福岡コロナ特別警報」を発動し、飲食店への時短要請などの措置を講じる。また、県として国とまん延防止等重点措置や緊急事態宣言の適用について協議を始める。

福岡コロナ警報/福岡コロナ特別警報

 警報発動時には、以下の県独自の措置を講じるとともに、国とまん延防止等重点措置の適用、特別警報発動時には国と緊急事態宣言の適用についてそれぞれ協議を始めるとしている。それぞれステージ3、4に達した時点で国に要請を行う。

福岡コロナ警報/福岡コロナ特別警報

【茅野 雅弘】

関連記事