改めて、ワクチン接種拒否を推奨
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NetIB-Newsでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事を抜粋して紹介する。今回は、「私たちの命と健康を守るために、ワクチンは接種拒否を推奨する」と訴えた8月1日付の記事を紹介する。
米CDC(疾病対策センター)の調査で
「新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人のうち、新型ウイルスに感染して死亡した例は0.001%未満にとどまっていること」
が明らかになったと報じられている。https://www.cnn.co.jp/usa/35174631.html
この種の数字のトリックに注意が必要だ。
日本では、
「ワクチンを打たずに新型ウイルスに感染して死亡した例は0.012%にとどまっている」新型コロナワクチンで死亡する確率は極めて低い。
全人口の99.99%の人は新型コロナウイルスで死亡していない。
他方、ワクチンを接種して急死した人は驚くほどの多数になっている。3,760万人が接種を終えた7月11日の時点でワクチン接種直後に
重篤化した人が2,858人
急死した人が667人
と報告されている。新型コロナウイルスワクチンの接種をした人のうち、
重篤化した人の比率は0.0076%
急死した人の比率が0.0018%
である。コロナで死亡した人の人口比が0.012%。
ワクチン接種直後に重篤化した人の比率が0.076%
コロナで死亡する確率は、ワクチン接種後に重篤化する確率の1.5倍強でしかない。ワクチン接種後の死亡者、重篤者が多すぎる。
それにもかかわらず、この重大事実がほとんど報道されない。NHKはワクチン接種を推奨する放送にだけ積極的で、ワクチンのリスクに関する情報をほとんど報じない。
明らかな放送法第四条違反である。新型コロナワクチン接種後の急死者、重篤者の比率が極めて高いことを理解するには、季節性インフルエンザワクチン接種後の事例と比較することが有用だ。
2018~19年シーズンのインフルエンザワクチン推定接種人数5,251万人に対して接種後急死者数は3人であると報告されている。
https://bit.ly/3jdz9iH新型コロナワクチン接種後の急死者数、重篤者数は異常に多い。
これはデマではなく真実。
NHKはデマに注意と呼びかけるなら、この真実を適正に報道すべきだ。ワクチン接種直後に重篤化する確率がコロナで死亡する確率の65%。
この数値を正確に知れば、どれだけの人がワクチンを接種するだろうか。若年でコロナ死する人は皆無に近い。
若年の健常者がワクチンを接種するメリットは皆無に近いといえる。ところが、圧倒的多数の関係者がワクチン接種大キャンペーンを展開している。
巨大なワクチンマネーが流れていると推察される。新型コロナワクチンについて冷静で正確な情報を提供されているのが新潟大学名誉教授の岡田正彦氏。
https://okada-masahiko.sakura.ne.jp/
岡田氏は次のように指摘する。
ほとんどの医師は、医師免許のほかに専門医の資格を取得していくが、その資格を継続するには、定期的に開催される学会主催の講演会などに参加しなければならない。
講演会では大学教授など有名医師が演壇に立つが、彼らは製薬企業から高額な謝礼と旅費を受け取り、豪華なホテルでの宿泊が約束されている。
もちろん研究費と称する寄付金も受け取っている。つまり医師たちの耳には、製薬企業に不利な情報は一切入ってこない仕組みが出来上がっている。
医師たちは「製薬企業の手のひらで踊らされている」と言っても過言ではないだろう。すべての市民は新型コロナワクチン接種後に急死、あるいは重篤化する人が極めて多いという「知られざる真実」を確実に認識したうえで判断する必要がある。
ワクチン接種が進捗し、行動抑制を大幅緩和した英米が逆コースに転じている。
そもそも、新規陽性者数が減少した要因がワクチン接種にはなかった。英国で実施されたロックダウン。
この効果で新規陽性者数が減少した。その後、行動抑制が緩和された。
その後にワクチン接進捗したが、逆に感染が拡大した。
ワクチンが感染を抑止する効果に疑問が投げかけられている。7月30日、米CDC(疾病対策センター)は、新型コロナウイルスの変異株「デルタ株」に感染した場合、ワクチン接種者の体内でも未接種者とほぼ同量のウイルスを生み出すことを示す研究結果を公表した。
つまり、ワクチンを接種しても感染した場合、新たな感染を引き起こす力において非接種者と差がないことが示された。CDCの研究は、本年7月にマサチューセッツ州バーンスタブル郡で感染した同州の住民469人を分析したもの。
感染者の約74%に当たる346人がワクチン接種を完了しており、このうち79%が症状を訴えた。
遺伝子解析の結果、デルタ株が主な要因だった。
感染者の74%がワクチン接種完了者だった。アストラゼネカ社製ワクチンの南アフリカ変異株に対する有効率検証結果では、有効率が10.4%に過ぎなかったことが正式の学術論文で報告されている。
岡田正彦氏はワクチンの有効性検証について次のように指摘する。
コロナワクチンの効果に関する調査が盛んですが、多くは「効果が高い」ように見せかけるためのメーカー主導で行われているものです。
つい最近、それらとは一線を画す、かなり厳格な調査が南アフリカで行われました。同国は、アストラゼナカ社ワクチンの治験が最初に、かつ濃密に行われたところです。
調査では、アストラゼネカ社ワクチンが、同国で発生した変異株に有効かどうかが検証されました。
結論は、同社のワクチンは変異株に対して有効性がまったくないというものでした。さらに岡田氏は次のように指摘する。
この結論から考えられることはただ1つしかありません。
「南アで変異ウイルスが発生したのは、同国で集中的に使われたワクチンが原因だった」
ということです。強い効果をもつワクチンがコロナの変異株を生み出しているというのだ。
変異株を次から次に生み出している原因がワクチンにある。
そして、その変異株は感染力を強め、毒性を強める。ファイザー社製ワクチンの大量販売をもたらすきっかけになったのが、昨年12月31日のファイザー社製ワクチンの有効率に関する検証結果だった。
ここに示された「有効率95パーセント」との情報が世界を駆けめぐり、ワクチンを推進する人たちのバイブルとなった。この数値に疑義があることを岡田正彦氏が指摘する。
もっとも重大な疑惑は、有効率95パーセントという数値そのものにあります。
総人数が36,523人と多い点は評価できるのですが、高熱などあきらなか症状を呈した人だけにしかPCR検査が行われていなかった点です。
米国の政府機関FDAあてに会社から提出された大部の資料によれば、3,410人の疑い例があったにもかかわれず、PCR検査が行われていませんでした。
これらを合算すると、有効率は95%でなく、わずか19%となってしまいま
す。さらにワクチン接種者は重症化しにくいとの説にも疑義があることを岡田氏は指摘する。
検証論文は、「接種したグループでは重症化した人が1名しかおらず、重症化を防いでいる」と書いているが、これは明らかな間違いであると岡田氏は指摘する。
重症化の確率を計算するには「重症化した人÷感染した人」での算出が必要で、この計算を行うと、接種した人の方がはるかに重症化しやすいとの結論が得られる。
ところが、この計算結果が論文には記載されていない。
ワクチン販売促進という巨大利権プロジェクトが遂行されている。
真実が明らかに歪められている。私たちの命と健康を守るために、改めて、ワクチンは接種拒否を推奨する。
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