22日投開票が行われた横浜市長選挙において、立憲民主党の推薦を受けた元横浜市立大学教授の山中竹春氏が、菅義偉首相が支援した前国家公安委員長の小此木八郎氏らを破り、当選を確実にした。
今回の選挙において山中氏を支援した藤木幸夫会長が山中氏の当確後に行ったあいさつを紹介する。
(前略)林文子の後釜を誰にしようかと考えていたら、こんな立派な人を発掘してくれ、驚きました。政党の問題ではなく、人間性の問題。人類の幸せでした。本当に驚きましたよ。自民党はもう来年、落とすからね。
山中さんという人が、今後どうやって私たちの役に立てる立場になれるのかについて、現在考えています。周りの役に立たない議員は別として、庶民の力はこれだけ強いということを皆がこの選挙でよく分かったのではないかと思います。皆が力を合わせれば、勝利できます。菅(首相)も今日あたりで辞めるのではないのか。辞めないとしょうがないでしょう。電話がかかってきたら「辞めろ」と言います。

【ジャーナリスト/横田 一】
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