第1四半期販管費率、5社中リテールなど3社が上昇 巣ごもり終息、チラシ復活で
2021年8月25日 06:00
巣ごもり消費の終息で流通企業の販管費率が上昇傾向にある。上場5社の第1四半期決算(3~5月、4~6月)では、リテールパートナーズとミスターマックスHD、ナフコの3社の販管費率が上昇した。減収に加え、新型コロナ感染拡大で自粛していた折込チラシやテレビCMを復活させたことで販促費が増加に転じたことによる。
リテールパートナーズの販管費は前年同期比5.0%増加した。広告宣伝・販促費を5.7%積み増したほか、従業員給与を2.8%増やしたのが主因。減収もあって販管費率は22.32%と2.04ポイント上昇した。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30