2020年度経常利益ベスト10社 コスモス薬品385億3,500万円でぶっちぎり首位
2021年9月9日 13:32
経常利益額1位は10年連続でコスモス薬品の358億3,500万円。データ・マックスが集計中の九州流通企業2020年度決算によると、コスモス薬品は13.5%増で2位ナフコに2倍近い差をつけるダントツだった。ナフコは巣ごもり消費の追い風で2.1倍強に伸ばし、ダイレックスと入れ替わった。ダイレックスは37.4%増益だったが、伸び率でおよばず3位に下がった。
4位は84.2%増益のトライアルカンパニーの67億9,700万円で、タイヨーの67億6,000万円を抜いた。ただ、トライアルの利益は子会社から吸い上げる家賃や手数料が含まれ、子会社への卸価格も毎期変動するなど、信ぴょう性と継続性を欠く。最大子会社トライアルオペレーションズは42億4,700万円(193.1%増)だった。
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