2024年11月25日( 月 )

上場6社の11月期決算 4社の販管費率が上昇

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 上場6社の第3四半期(2021年3~11月)および11月中間決算における販管費率は、イズミとイオン九州を除く4社が前年同期から上昇した。販管費はチラシの再開や、昨年10月から最低賃金が3.1%引き上げられたことにともなう人件費増で増加傾向にある。巣ごもり消費の反動による減収もあって販管費率は上昇基調が続きそうだ。

 イズミは店舗の人員配置の見直しなどで人件費を中心に販管費を0.4%減らし、営業収益に占める比率を0.07ポイントとわずかだが切り下げた。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事