寡占化強まるホームセンター 大手5社で5割超す
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ホームセンターの寡占化が進み始めた。上位5社の2020年の売上高合計は1兆9,726億円で、日本DIY協会調べによる市場規模4兆2,680億円に対し46.2%シェアだった。今年度はビバホームを合併したアークランドサカモトが売上高3,650億円でナフコと入れ替わって5位に浮上、市場規模が前年度と同じとすると、5社シェアは5割を超す。市場が縮小傾向にあるなか、上位集中化が加速するのは必至だ。
上位5社とその売上高はカインズ4,734億円、DCMホールディングス4,642億円、コーナン商事4,271億円、コメリ3,733億円、ナフコ2,346億円。
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