2024年11月25日( 月 )

2月期6社、年間の月次売上高星取表、最高はイオン九州

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 最高はイオン九州のSM・DS(食品スーパー・ディスカウントストア)の7勝5敗――2月期決算の上場および上場子会社6社の1年間の前年同月比増減率を調べたところ、巣ごもり消費の反動があったにもかかわらず、旧マックスバリュ九州が7カ月、プラスを記録した。対照的にリテールパートナーズ傘下の3社は前年同月比プラスだったのは反動減の一巡した今年2月だけだった。イズミとイオン九州GMSはプラス5カ月、マイナス7カ月で、ミスターマックスHDは2勝10敗だった。

 イオン九州のSM・DSは昨年4月の5.8%減が最悪で、他はマイナス月でも98~99%台と安定した売れ行きを見せた。巣ごもり消費の反動はあったものの、地域の商材をきめ細かく掘り起こすなどの地道な努力が奏功した。

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