2024年07月20日( 土 )

流通企業の物流(2)ブラックボックスのセンターフィ

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 流通企業が納品問屋から徴収するセンターフィは料率や金額の根拠が不透明で一種のブラックボックスになっている。問屋側では実際の費用に流通企業がマージンを上乗せしているのではないか、と昔から不満は強い。センターフィは本来、原価であるべきで、余分な費用を負担させられているというのが問屋の言い分だ。

 流通企業、問屋とも具体的な料率を明らかにしたがらないが、最も低いドライ食品の通過型(TC)の場合で納品価額に対し2%、チルドだと最高7%台ともいわれる。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

(1)
(3)

関連キーワード

関連記事