新会計基準で見かけ上の売上激減 イズミ、井筒屋
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「収益認識に関する会計基準」の適用でイズミと井筒屋の2023年2月期の見かけ上の売上高は大幅に目減りする。日本企業はこれまで売上計上方法がまちまちで統一したルールがなかったが、新基準で企業の実力がはっきりする。
イズミの連結営業収益予想は新基準で4,543億円となる。従来基準の営業収益予想6,971億円(前期比3.0%増)より2,428億円少ない。「ゆめタウン」のテナント売上や在庫責任のない消化仕入が売上高から除外され、粗利益を営業収入に計上するように変わる。
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