上場4社の2023年2月期は、新会計基準の適用で表面上、イズミが減収・経常減益、イオン九州が微減収・微増益、リテールパートナーズが減収・小幅増益、ミスターマックスHDが増収増益となる。旧基準だと、イズミとイオン九州は小幅増収になる見通し。旧基準の予想を公表していないリテールパートナーズは前期からスタートさせた中期計画では増収を見込む。
イズミは「収益認識に関する会計基準」の適用で営業収益は旧基準予想から2,428億円激減する。テナント売上などが除外される。旧基準では既存店の回復で3.0%の増収を確保する。経常利益は電気代など諸経費の上昇で6.0%の2期連続減益予想。前期の大幅計画未達の反省から厳しく見積もったと思われる。
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