これまでに判明した主要スーパー・ディスカウントストア8社の2022年2~3月期の経常利益率は、合併効果で上昇したイオン九州を除き前年度から悪化した。巣ごもり消費の反動で売上が苦戦する一方、競争激化や特売と見切り処分の増加で粗利益率が悪化した。チラシ再開で販管費が増えたのも利益率を圧迫した。
経常利益率の最高はイズミの5.13%。販管費を0.7%削減したが、粗利益率悪化が響き、0.18ポイント低下した。イズミの経常利益率の分母となる営業収益にはテナントの売上が含まれる。今期は「収益認識に関する会計基準」の適用で経常利益率は7%台にハネ上がる。
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