
筆者は島根県益田市で在宅ワークをしている。現在77歳(喜寿)となり老いは隠せないが、せめて髪だけは若々しくしたいとの気持ちから、近所にあるドラッグストア「ウェルネス益田中吉田店」に相談すると、「La ViLLA ViTA(ラ・ヴィラ・ヴィータ)」のミストを勧められた。
昨日午前11時過ぎ、ミストが半分以下となったため、ウェルネス益田中吉田店に容器を持参して女性店員に「これをください」というと、「詰め替え用があります。このほうが安くつきます」と、詰め替え用のミストを手渡された。値段は2,750円(税込)。
早速、家に帰り、買ったばかりのミストを満タンに補充。髪に吹き付けると泡立った。中身はシャンプーだった。シャンプーは3,080円(税込)と値段が高いので羊頭狗肉ではないかもしれないが、ミストを買いに行ったのに中身はシャンプーだったのだ。

そのため本日(8日)午前9時過ぎ、ウェルネス益田中吉田店を訪れ、同店店長と面談し、昨日の内容を説明。店長からは「購入されたミストの中身がシャンプーかどうかを確認するため、詰め替え用のミストをお預かりして、ラ・ヴィラ・ヴィータに確認したい」との申し出を受けて応じたが、ラ・ヴィラ・ヴィータの陳列棚はそのままだった。
そこで筆者は、再度詰め替え用のミストを2,750円で購入。早速ミストを開けて手に吹きかけるとシャンプーではなく、正真正銘のミストだった。
<まとめ>

筆者が昨日買った詰め替え用のミストの中身はシャンプーであり、今日買った詰め替え用のミストの中身はミストだった。要するにミストの中身はシャンプーだったりミストだったりしているのがわかった。店長からは「贈呈します。今後はラ・ヴィラ・ヴィータから連絡させるようにしましょうか」と言われたが、連絡窓口はウェルネス益田中吉田店からお願いしますと伝えて、代金を支払い、店を後にした。商品管理ができていないラ・ヴィラ・ヴィータが、今後どのような釈明をするのか見守りたい。
【(株)データ・マックス顧問:浜崎裕治】