2024年07月20日( 土 )

百貨店6社の自己資本比率、赤字で4社が悪化

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 九州の主要百貨店6社の自己資本(純資産)比率は、最終損益が黒字だった井筒屋と岩田屋三越が前年度から上昇したが、赤字の鶴屋百貨店、博多大丸、トキハは低下した。最終赤字の山形屋は増資でやや改善した。鶴屋と博多大丸以外は財務体質が弱く、トキハと山形屋は10%を切る。トキハと山形屋は今期の黒字が至上命令だ。

 自己資本比率の最高は鶴屋。前2月期は1億3,900万円の2期連続赤字で55.7%とやや低下した模様だが、過去の蓄積がものをいい財務基盤は揺るがない。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事