JA系スーパー3社の前期、巣ごもり反動で苦戦
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JA系スーパー3社の2021年度決算は、巣ごもり消費の反動減で3社とも減収になった。当期純利益はエーコープ鹿児島とAコープ九州が大幅減益、エーコープみやざきは赤字転落した。
エーコープ鹿児島は2.7%減収で、当期純利益は26.5%減だった。Aコープ九州は「収益認識に関する会計基準」を適用したため21.9%の大幅減になった。地域の農家が持ち込む野菜やテナントの売上を除外した。旧基準では約280億円と微減だった。
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