-
福岡ソフトバンクホークス幹部
昨年末、福岡ソフトバンクホークスの幹部たちと会食し、ソフトバンクグループの近況をめぐって意見交換を行った。ソフトバンクグループの先行きは非常に危うい様相を呈している(親会社の経営不振受け、どうなるソフトバンクホークス)。「孫正義氏自身の個人保証額が6,000億円とも8,000億円」とも紙面で囁かれ始めだした。「もう奇跡は起こすことは難しいのではないか」という観測球も上がり始めた。さて、どうする、孫さん!ミラクル策が再び飛び出してくるのか!
となれば福岡ソフトバンクホークスの幹部たちにも危機感が伝わっているはずなのだが、彼らは気楽に酒を飲み、談笑していた。「ところで親会社と孫オーナーの先行きは非常に苦しそうであるが、懸念はしていないのか?」と皮肉を投げた。「いやー、さほど関係ないだろう」とまったく気にしていないようだ。球団経営が自力で成り立つようになった自信の表れなのか。球団は12に絞られており、親会社がこけても買収してくれる企業が数多くあるという安心感が支えになっているのか。以前のオーナー会社ダイエーが倒産する際には、球団職員たちは浮足立っていたものだ。隔世の感がする。
関連キーワード
関連記事
2025年1月17日 16:002025年1月16日 18:252025年1月3日 06:002025年1月16日 16:402025年1月14日 16:202025年1月10日 10:402024年12月13日 18:30
最近の人気記事
2025年1月15日 09:55
2025年1月14日 06:00
2025年1月6日 16:43
2025年1月9日 15:00
2025年1月8日 17:27
まちかど風景
2024年11月18日 16:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す