24日からの寒波、大雪により広い範囲で通行止めの可能性も

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 明日、この冬一番の強い寒気が流れ込む。福岡管区気象台は、24日夕方から25日にかけて、山地平地ともに警報級の大雪となるおそれがあると注意をよびかけている。九州の広い範囲において、高速道路や主要幹線道路の通行止めが発生する可能性があるという。2016年1月の大雪時(23~26日)には九州縦貫自動車道が長時間の通行止めとなり、周辺の国道3号や国道34号などにおいて、大規模な渋滞が発生した。

 福岡市に拠点を置く鉄道事業者は本日午後4時時点では特段の発表は行っていないが、JR西日本は近畿・中国地方で24~25日に「運転の取りやめ」「行き先変更」が行われる可能性があるとしている。

【茅野 雅弘】

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