新聞配達制度は破綻の危機
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新聞の発行部数が激減しているのは周知の通り。新聞社の未来は暗い。さぁ、どうなるのか!
発行部数減少に比例して新聞販売店の経営が怪しくなってきた。まず新聞少年が消えた。部数の減少とは逆に1人あたりの配達件数が増加し、それにともない配達時間が延びてきた。
拙宅には西日本新聞、朝日新聞(夕刊込み)が届けられる。西日本新聞の朝刊は午前5時配達で時間の狂いはない。ところが配達員さんを見ると足を引きずっている。おそらく70歳を超えているようである。
朝日新聞の朝刊が届くのは午前7時過ぎで、会社勤めの人は読む時間がない。これでは購読者が減るのも当然である。朝日新聞の配達員さんの年齢はまだ60歳前後のようだが、拙宅に到着したころには疲労困憊の様子だった。
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