西友は2021年3月に米ウォルマートから独立し新体制を発足させてから3年目を迎える。大久保恒夫社長の下でウォルマートの遺産を一掃、低価格路線と決別し、品質と鮮度、品ぞろえを重視するオーソドックスな食品スーパーへとカジを切った。
今後の課題はそれで収益を上げ、業績を伸ばせるかどうかだ。株式の65%を保有する米投資ファンド・KKRの動向も焦点となる。投資に見合う業績が上がらないと見切りを付け、株を第三者に転売するのがファンド。そうなると大型流通再編に発展する。西友の業績から目を離せない。
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