「下期は不透明さ増す」 イオン九州柴田社長が表明
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イオン九州の柴田祐司社長は4月12日の決算発表会見で前2月期の好業績の理由について「SM改革の成果が出た」と話した。今期は新規出店や改装、DX(デジタルトランスフォーメーション)を中心に成長投資進め、単体の営業収益は2.9%増、営業利益は2.0%増を見込む。経常利益は営業外収支の悪化で2.6%減る。
収益源のSMは地域商材の掘り起こしや総菜・簡便性食品の拡大など品ぞろえの改善が奏功し、既存店売上高がDSを含め3.8%伸びた。総合スーパーも専門店化が効果を上げ、4.6%増収になった。
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