ディスカウントストア大手5社の直近決算によると、前年度から販管費率が上昇する一方で、粗利益率は改善または改善見込みだ。食品などの値上げ効果によるもので、見切り損や廃棄ロスが減っていることも大きい。
ミスターマックスHDの前2月期の粗利益率は22.67%と0.33ポイント改善した。前期実施したプライベートブランド(PB)1000品目の値下げやナショナルブランド2000品目の価格据え置きは利益率悪化要因だったが、その他の商品の値上げでカバーした。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
◆ 流通メルマガのご案内 ◆
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月21日 13:00
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30