上場4社の第1四半期(2023年3~5月期)決算は、ミスターマックスHD以外は前年同期比で経常増益を計上した。食品値上げで売上が増えるとともに粗利益率が改善されたことによる。
イオン九州の単体営業収益は、既存店の増収に加え3店の出店で7.4%増だった。経常利益は2.8倍に急増した。今期から「イオンウエルシア九州」が加わり連結決算に移行したため単体の損益計算書を開示していないが、連結の粗利益率は25.34%と単体の前年同期から0.07ポイント改善。販管費の伸びが2.6%にとどまったことで営業利益は約3.7倍になった。
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