ホームセンター上場5社第1四半期、4社が経常減益 円安・原料高で軒並み粗利益率悪化
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ホームセンター上場5社の第1四半期決算(2023年3~5月、4~6月)は円安と原材料高で粗利益率が悪化し、コーナン商事を除く4社が経常減益になった。通期では増益を見込むが、見通しは厳しい。
売上高は出店でDCMホールディングスとコーナン商事が増収を確保したが、コメリとアークランズ、ナフコは減収だった。アークランズはホームセンターだけだと3.6%減。ナフコは出店が1店で既存店が苦戦し4.1%減と減収幅は4社中最大だった。
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