データ・マックスが主要流通企業24社の2022年度の固定費を調べたところ、前年度から減らしたのは百貨店以外ではホームセンターのグッデイ1社だった。出店のなかったマルキョウやエレナ、トキハインダストリー、ハンズマン、アスタラビスタなどでも増えた。主に電気代高騰が原因だ。
百貨店では、井筒屋が119億円から107億円、鶴屋百貨店が104億円から100億円、トキハ95億円から88億円に減らした。いずれも会計基準変更にともない、委託売場に配置していた自社従業員を削減したことによるとみられる。トキハは直営売場を自社の社員を置かずにすむテナント委託への切り替えを進めている。
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