2024年12月31日( 火 )

【福岡市】海外展示会などへの出展をプラットフォームで支援

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 「福岡市国際ビジネス展開プラットフォーム」では、東南アジア諸国でニーズが高まるグリーンテックの地場企業の海外展開を支援している。

 その一環として、ベトナム・ホーチミン市で11 日(水)~13日(金)に開催される国際展示会「ベトウォーター2023・WETV EXPO2023」に、同プラットフォーム会員企業および福岡市が共同で出展する。出展企業はゼオライト(株)(逆浸透膜の水処理プラント)、(株)大建(雨水貯水地下タンク)など国内有数の実績を有する5社。19年の同展示会には、世界から707 社、約1万9,000 人が参加している。

 同プラットフォームは、官民連携による ODA 案件の受注や地場企業等のビジネス機会の創出により、海外の都市問題解決と地域経済の活性化につなげることを目的として、2014 年 10 月に設立された。今年 9 月時点で 110 社・団体が加盟している。

【茅野 雅弘】

関連キーワード

関連記事