【10/13】太宰府天満宮の参道にクラフトビール醸造所オープン

　学問の神様・菅原道真公を祀る太宰府天満宮には、受験シーズンともなれば全国各地から受験生が参拝に訪れる。また、福岡を代表する観光スポットとしても人気で、コロナ禍が落ち着きを見せ始めてからは、徐々に国内外からの観光客も戻ってきており、参道も以前の賑わいを取り戻しつつある。

　そんな太宰府天満宮の参道に、明後日13日（金）、クラフトビール醸造所「太宰府ブルワリー」がオープンする。

    太宰府ブルワリーでは、太宰府の魅力を表現した3種類のビールを用意。麦芽と柑橘系ホップの華やかなアロマが特徴の「PALE ALE天神大吉エール（アルコール度数5.5％）」。ふんだんに使用された柑橘系ホップとシトラ・モザイクによって、ジューシーなアロマの香りと苦味を楽しめる「IPA 天神IPA（同6.0％）」。そして、太宰府に縁のある“梅”をイメージし、優しい口あたりとほんのり香る梅のアロマを楽しめる「WHITE ALE天神UMEエール（同4.0％）」。

　太宰府の中心で本格的なクラフトビールを味わえる太宰府ブルワリー。ビールにあう食べ物も用意されている。興味のある人は同店に足を運んでみてはいかがだろうか。

【代　源太朗】