ジェイリース 入居需要など底堅く通期は増収増益へ
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事業用テナント賃料保証や住居物件の家賃・賃料保証などの事業を行うジェイリース(株)(本社:大分市、中島土代表)は7日、2024年3月期第2四半期の連結決算を発表した。それによると、売上高は前年同期比16.1%増の60億8,700万円、営業利益は同9.3%減の11億400万円 、経常利益は同8.5%減の11億500万円、四半期純利益は同9.4%減の7億6,000万円となった。
入居需要が底堅く、オフィスやテナントなど事業用物件に対する賃料保証のニーズも増加傾向にあることから売上高が拡大。利益の減少は、事業用賃料保証における認知度の向上を目的としたプロモーションや、給与のベースアップなどによる人的資本への戦略投資を計画通り行ったため。
通期業績については売上高が前期比13.7%増の124億6,000万円、営業利益が同5.5%増の26億円 、経常利益が同4.2%増の25億7,000万円、当期純利益が同3.8%増の17億3,000万円と、増収増益を計画している。
【田中 直輝】
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