2024年11月25日( 月 )

上場4社の2月期予想、業績格差が拡大 イオン九州とリテールは大幅増益、イズミとMrMaxは減益

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 上場4社の2024年2月期決算は、イオン九州とリテールパートナーズが上方修正し、ミスターマックスHDは経常利益を下方修正する。イオン九州とリテールが増益になり、イズミ、ミスターマックスHDが減益と明暗が分かれる。

 イオン九州は24日に上方修正し、単体経常利益は当初の小幅減益予想から29.1%の大幅増益になる。第3四半期で進捗率が86%に達していたが、収益貢献度の大きい12月商戦が想定以上に好調だった。営業収益は予想を50億円上回る5,035億円に修正する。連結営業収益5,050億円、経常利益は25億円上回る105億円になる。

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