2024年11月25日( 月 )

客数減続く 客単価上昇率は鈍化 ホームセンター6社の2月既存店実績

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 ホームセンター主要6社の2月既存店動向によると、客数は1月に続き6社とも前年同月比でダウンした。客単価は揃って上昇したが、率は鈍化傾向にある。

 うるう年で営業日数が昨年より1日多かったこともあって、客数減少率はアークランズを除く5社が前月から縮小した。客数は巣ごもり特需の終焉後、ほぼ一貫して減り続けている。小売業態のほとんどが回復しているのに対し、需要層の大半が職人や中高年層で占められ、後者は高齢化で需要が縮小している。最大の問題は主婦や若い家族など新規客層の開拓が遅れていることだろう。

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