2024年11月28日( 木 )

ヒガシマルの24年期決算 原材料費などの高騰受け当期赤字拡大

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 (株)ヒガシマル(本社:鹿児島県日置市、東勤代表)は13日、2024年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高130億1,000万円(前期比11.0%増)、営業損失1,100万円(前期3,300万円の損失)、経常利益5,500万円(同44.1%減)、当期赤字1億400万円(前期7,500万円の損失)となったことがわかった。

 売上高の増加は個人消費や外食需要、インバウンド需要の回復基調の影響や販売価格の改定効果などによる。収益面では、世界情勢に起因する、主要原材料、燃料費、輸送費および資材費などの価格高騰が影響した。

 25年期の業績については売上高134億6,900万円(前期比3.5%増)、営業利益2億2,900万円、経常利益2億5,900万円(同371.9%増)、当期純利益1億1,300万円の増収増益を計画している。

【田中 直輝】

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