20年間で11社が破綻・身売り 北九州圏のスーパー、集約化進む
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ニューヨーク(NY)・エボリューションが9月23日廃業を決め、北九州市に本拠を置く主なスーパーはサンリブとハローデイの2社だけになった。国内セルフサービス店の第1号、丸和を生んだスーパー揺籃の地だったが、2000年代に入り消費不況と競争激化で倒産が相次ぎ、集約化が進んだ。
データ・マックスの調べでは、04年4月のとみやまを皮切りに同10月綜合スーパーまるよし(小倉南区)、05年丸和、みつわショップ(八幡西区)、06年なかの、石原商事、07年エスマート、08年アクト(行橋市)、15年スーパー大栄、24年スーパーセンター生鮮一番館(行橋市)と、業績不振から身売りと破綻が相次いだ・・・
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