煌めく氷上の冬物語 シーサイドももち ICE SKATING PARK 開幕
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福岡の冬を彩る新たな風物詩「シーサイドももち ICE SKATING PARK ’24 – ’25」が、福岡タワー前広場でついに開幕。冬の澄んだ空気と百道浜の美しい景色を背景に、訪れる人々に特別なひとときを届ける屋外アイススケートリンクだ。このイベントは2025年2月24日までの期間限定で行われ、シーズンごとの華やかなテーマが訪れる者の心を魅了する。
同イベントは季節ごとに異なるテーマを展開。冬ならではの楽しさとともに、多彩な体験が用意されている。
■クリスマスマーケット(11月29日〜12月25日)
きらびやかなイルミネーションに包まれたマーケットが、訪れる人々をホリデーシーズンの夢のなかへ誘う。百道浜エリア初となるこのクリスマスマーケットでは、スケートの合間に温かい飲み物や特製グルメを楽しめる。家族連れやカップルが特別な時間を共有する場所となるだろう。■ニューイヤーズイベント(12月28日〜1月13日)
新年を迎えるこの時期には、西新勝鷹水神の遥拝所や門松が設置され、伝統的な雰囲気と現代のエンターテインメントが融合した特別空間が登場する。スケートをしながら新年の祈りを捧げる体験は、ここでしか味わえない。■バレンタインイベント(1月16日〜2月24日)
愛が溢れる季節には、ハートのモニュメントやロマンチックな装飾がリンクを彩る。夜のライトアップされたリンクは、カップルにとって特別な舞台となる。滑るたびに心が通い合う、そんなひとときを演出する。アクセスの新提案
福岡タワー前で開催なかの「シーサイドももち ICE SKATING PARK ’24 – ’25」では、来場者の利便性向上を目的に、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」が導入される。イベントエリア内(所在地:福岡市早良区百道浜2-3)と特設ブース(所在地:福岡市早良区西新5-6-29)の2カ所に専用ポートが設置され、訪れる人々はスマートフォン1つで電動キックボードや電動アシスト自転車を手軽に利用可能。これにより、公共交通機関に加え、環境に優しくスムーズな移動手段が提供され、イベントへのアクセスが一層便利になっている。
地域一体での取り組み
主催者は、(一社)福岡シーサイド未来都市会議所とサザエさん商店街連合会による共催で、多くの企業や団体が協力。地元の青年メンバーが主体となる実行委員会を立ち上げ、商店街エリアや百道浜エリアでのイベントを企画・実行。地域全体で冬の楽しみを提供している。
夜空に輝く星とイルミネーションのなか、リンクを滑るその瞬間は、日常を忘れさせる特別な時間。「シーサイドももち ICE SKATING PARK」は、家族や友人、恋人とともに訪れる冬の思い出を氷上で紡ぐ場所だ。冷たい風を頬に感じながら、福岡の冬を心ゆくまで堪能してみてはいかがだろうか。
【児玉崇】
<INFORMATION>
期間:2024年11月29日(金)〜2025年2月24日(月)
時間:11時00分〜21時00分
(天候により変更の可能性あり)
会場:百道浜 福岡タワー前広場
料金:大人1,700円 / 中学生以下1,200円
(シューズ代込み)
運営:(一社)福岡シーサイド未来都市会議所関連記事
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