店舗閉鎖相次ぐJA系スーパー 九州はエーコープみやざきが焦点
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JA系スーパーの業績が厳しい。鳥取県では県内3農協が今年3月までにスーパー事業から撤退した。来年2月には岐阜県のJAひだが全10店を閉鎖する。北海道でも店舗閉鎖を進めている。九州では3期連続赤字のエーコープみやざきが焦点になる。
「Aコープ」の店名で展開するJA系スーパーは全国で約1000店といわれる。農協の売店を引き継いだため小型店が多い上、主力顧客のJA組合員の減少で大半が低収益か赤字と見られる。食品スーパーへの転換を進めているが、資力が限られ一気にいかない。高コスト体質も指摘され、エーコープ鹿児島は正社員約560人の規模に取締役が10名、監査役が3名いる・・・
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