グッドライフカンパニー、24年12月期決算 増収増益

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 14日、(株)グッドライフカンパニー(本社:福岡市博多区、高村隼人代表)は2024年12月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は171億2,600万円(前期比49.8%増)、営業利益は15億4,300万円(同45.5%増)、経常利益は15億1,100万円(同45.9%増)、当期純利益は10億円(同43.7%増)で、大幅増収増益となった。

 決算要因としては、主力の不動産投資マネジメント事業で札幌進出や熊本エリア拡大、海外投資家への販路拡大など積極的な用地取得を進める一方、施工案件も堅調に推移したことが寄与した。また、エネルギー事業でも管理物件数の増加が業績を下支えした。

 来期(25年12月期)の業績予想については、売上高は245億円(前期比43.1%増)、営業利益は26億円(同68.4%増)、経常利益は25億3,000万円(同67.4%増)、当期純利益は16億2,000万円(同61.9%増)で、大幅増収増益を予想している。

【寺村朋輝】

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