この記事は1年以上前に書かれたものです。現在とは内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
草江氏(仮名)はバリバリのビジネスウーマンである。高収入を得ており、唯一の楽しみは毎年1回、10日間かけてヨーロッパを巡ることであった。「これが一番英気を養える時間」と語る。ところが昨年と今年、この優雅なヨーロッパツアーを中止した。「経済面における日本の国力低下を本当に痛感する」と嘆く。
毎回の旅行予算は100万円で組んでいた。ところが、昨年ツアーの計画を練ったところ費用が170万円にまで高騰していることを知り、がくぜんとしたという。「あぁ、これでは2年に1回しか行けないわ」と気分がめいったそうだ。円安という、国際的な円の価値低下も一因であろう。草江氏にとって、これは由々しき問題である。日本人が旅行者として世界を席巻することは、もう二度とないのだろうか。
関連キーワード
関連記事
2026年7月16日 13:00
2026年7月9日 13:00
2026年6月9日 17:10
2026年7月15日 13:00
2026年7月9日 06:00
2026年7月8日 13:30
2026年7月17日 17:10








