総合不動産業のアルマデ、九産大への寄付を実施

 収益物件の企画・販売や不動産の売買・仲介などを行う(株)アルマデ(福岡市博多区、本田幸一郎代表)は、このほど(株)筑邦銀行を引受先とするSDGs私募債「ちくぎん地域応援私募債」を発行した。発行額は3,000万円で、償還期間は5年間。

 同私募債は発行額の一部(0.2%相当額)を教育機関や地域団体へ寄付する仕組みとなっており、同社の本田代表は自身の母校である、九州産業大学への寄付を行った。今回の寄付を通じて、学生の学びを支援し、地域に根差した持続可能な未来の創造に貢献していきたい考えだ。

 アルマデではホテル・民泊施設の企画・販売から運営・管理、そしてアルマデ行政書士事務所を通じた旅館業・住宅宿泊事業の申請・届出も手がけており、宿泊需要が増加・多様化する福岡において、不動産オーナーから相談を受ける機会が増加している。

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 不動産投資の選択肢として民泊への興味・関心が高まるなか、同社では主に建設・不動産会社を対象とした無料セミナーを開催しており、直近では10月16日(木)に開催予定となっている。

<INFORMATION>
民泊セミナー

〔開催日時〕
10月16日(木)午後6時30分~午後8時
〔開催場所〕
アルマデグループ本社
(福岡市博多区御供所町12-1 JCI御供所ビル2F)
※福岡市営地下鉄空港線・祇園駅より徒歩5分程度
〔対象〕
不動産会社、建設会社、金融機関、不動産オーナー
〔参加費〕
無料(事前申込制)
〔定員〕
30名

■申し込みはコチラ

【代源太朗】

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