飯塚駅前の分譲マンションが竣工前完売 シフトライフ、「新飯塚」でも開発計画
竣工半年前に完売
飯塚駅2分のマンション
JR飯塚駅から徒歩2分、駅前ロータリーに面する立地で開発中の分譲マンション・アメイズ飯塚駅前プレミアム(36戸)が、竣工まで6カ月を残し、10月に完売となった。竣工は2026年4月、入居開始は同年5月予定となっている。
アメイズ飯塚駅前プレミアムの開発・販売を手がける(株)シフトライフ(福岡市中央区)の樋口由紀夫社長は、「駅前立地に加え、大型商業施設・ゆめタウン飯塚も徒歩圏という点が評価された」と振り返る。間取りは2LDK~4LDKのワンフロア3戸で構成され、すべての住戸に奥行き2.5mのワイドバルコニーが設けられるほか、開放的なセンターオープンサッシを標準装備する。
同マンションは、アメイズ片島リバーサイド(14年)、ネオス堀池 ザ・スクエア(16年)、そしてアメイズ飯塚ステーションレジデンス(24年)に続くシフトライフによる飯塚市第4弾の分譲マンションとなったが、すでに第5弾も動き始めている。
外観イメージパース
飯塚第5弾マンション
新飯塚駅6分に開発計画
飯塚市は25年1月、プロポーザルを進めていた本庁舎第2駐車場の売却先をシフトライフに決定した。飯塚市役所南側の本庁舎第2駐車場は、JR新飯塚駅から徒歩6分、国道201号「市役所前」交差点に面しており、敷地面積は367坪。プロポーザルには3者が参加し、シフトライフは700点満点中622点(次点は469点)の評価を得て売却先に選定されていた。
「にぎわいと活力のある共生のまちづくり」に向け、プロポーザルでシフトライフが提案したのは、1~2階をテナント区画、3~12階を住居とする分譲マンション開発プランだ。テナント区画はシフトライフが所有したうえで店舗などに貸し出す予定となっており、2階のテナント区画には飯塚市の施設(多目的室)が入居する見通し。ソーラーパネルを設置した屋上テラスは、防災避難場所として周辺住民に開放するほか、1階には防災備蓄倉庫も設けられる。
また、道路に面した2階のテナント区画部分と1階の一部には壁面緑化も行われるほか、建築物省エネルギー性能表示制度・BELSおよび住宅ローン控除の優遇が受けられる認定低炭素住宅の申請を行っており、環境配慮型の分譲マンションとなる見通しだ。
住居フロアは1フロア5戸、間取りは2LDK~4LDK(62m2~85m2)で構成され、アメイズマンションの定番仕様「2.5mバルコニー」も採用される。27年5月の入居開始に向け、開発が進められている。樋口社長は、「当社の開発するマンションが、賑わい創出によるまちの発展に少しでも貢献できれば」と意気込む。
【永上隼人】
新飯塚駅エリアは、2001年に新駅舎が開業を迎え、07年には西口広場と駅前通りの再造成が完了した。駅周辺の再整備が完了してからは、住宅開発が相次いだ。市役所はじめ行政機関が集中して立地するほか、飯塚病院など医療機関も充実している。
<COMPANY INFORMATION>
代 表:樋口由紀夫
所在地:福岡市中央区天神4-2-20 天神幸ビル3F
設 立:2006年8月
資本金:1億円(資本準備金含む)
TEL:092-791-6100
URL:https://shiftlife-corp.com

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