共産党・志位議長が衆院選不出馬を表明~政界引退は否定

 共産党の志位和夫議長が、次期衆院選の立候補を見送ることを明らかにした。16日午後に行われた会見で志位氏は「早い機会に議席をバトンタッチする」と述べた。

志位和夫共産党議長
志位和夫共産党議長

 志位氏は1993年の衆院選で初当選し、現在11期。90年に書記局長、2000年に党委員長に就任。24年1月に田村智子氏が委員長に就任。志位氏は議長を務めていた。

 23年間にわたって委員長を務め、野党の国会論戦をリードした同氏が現職議員でなくなることについて支持層からは「時代の流れではある」と理解を示す声が上がる一方、「『Q&Aいま資本論が面白い』(新日本出版社)などの著書を書ける党内随一の論客。今後も党のために貢献していただきたい」との声が聞かれた。

【近藤将勝】

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