【倒産】(有)すずらんほか1社(福岡市城南区) 給食・レストラン業

破産手続開始決定
負債総額精査中

 (有)すずらんと関連の(有)すずらんフーズは6月15日、福岡地裁より破産手続開始決定を受けた。

 破産管財人は赤木孝旨弁護士(赤木法律事務所、福岡市中央区大名1-5-4、電話092-401-1358)。

 すずらんは1960年5月創業、80年8月に法人化された給食・レストラン業者。本社店舗のほか、福岡市内の高校・大学の食堂やパンコーナーを運営していた。福岡大学、福岡大学附属大濠高校および若葉高校、西南学院中学・高校・大学、舞鶴寮などを展開拠点とし、学生食堂や校内売店を中心に事業を広げ、2002年2月期には売上高約6億円、当期純利益約1,000万円を計上。03年3月にすずらんフーズを設立し、同社は博多高校の学内食堂などを運営していた。

 しかし、コロナ禍に入ると、学校が休校や登校制限、学内活動が縮小されるなど、業況が急速に悪化。22年2月期の売上高は2億3,500万円まで落ち込み、3,000万円の最終赤字を出して債務超過に陥った。

 その後、いったん業績は持ち直しつつあったが、原材料価格の高騰や利用者数の減少により利益は伸び悩み、過去の赤字による財務悪化を解消するにはいたらず、事業継続が困難となり、今回の措置となった。

 負債総額は現在調査中。


業 種:給食・レストラン業
所在地:福岡市城南区片江5-10-7
設 立:1980年8月

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