熊本県、住宅被害の拡大防止へ緊急修理制度 ブルーシート展張などを支援

ブルーシートに覆われた家屋・八代市(被災者提供)1
ブルーシートに覆われた家屋・八代市(被災者提供)

 熊本県は、「令和8年熊本地震」で被災した住宅について、雨漏りなどによる二次被害を防ぐため、災害救助法に基づく緊急修理制度を開始した。屋根や外壁、建具へのブルーシート展張など、住宅の損傷拡大を防ぐ応急措置を支援する。

 対象は、準半壊以上(相当)の住家被害を受け、雨水の侵入などによって被害が拡大する恐れがある世帯。支援額は1世帯あたり5万6,400円(税込)以内で、ブルーシートやロープ、土のうなどの資材費と修理業者の労務費を対象とする。被災者は被害状況を撮影し、市町村窓口へ相談する。

被災した家屋
被災した家屋

    これについて、北部九州の建築工事業者の一部は、過去に中東情勢の緊迫化にともない資材調達に苦慮した経験から、被災地の需要に対してブルーシートの供給が間に合わない事態が発生するのではないかという危機感を強めている。今回も地震発生後、いち早く関東圏の取扱業者に連絡し、熊本向けに優先的にブルーシートの供給が行えるように支援体制の構築を進めている。

<問い合わせ先>
各市町村の窓口
または
熊本県健康福祉政策課 地域支え合い支援室(電話: 096-333-2819)

【鹿島譲二】

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