今泉公園、西側と東側で趣に変化

 福岡市はこのほど、Park-PFI制度※の活用により生まれ変わる天神エリアの今泉公園(中央区今泉1丁目)について、優先交渉権者に選定された大和リースグループ(代表企業:大和リース(株)福岡支社 / 構成員:(株)エスティ環境設計研究所 ・安藤造園土木(株))の提案概要を公表した。

 これによると、整備方針として「かさねあう公園」が掲げられ、今泉の地域性と歴史、民・地域・公の力、ニーズとノウハウなど、それぞれを“かさねあう”ことで、今泉公園および周辺エリアにおける新たなにぎわい創出を目指す方針となっている。

 今泉公園の西側エリアでは、中央広場や休憩スペース(ベンチ)を設けるなど、開放的な空間設計を採用。東側エリアでは、民間施設(飲食を核とした8店程度のテナントが入居予定)が計画されており、公園の西側と東側で趣が異なる印象をもたせている。一方で、緑を印象的にあしらうことで、1つの公園としてつながりが感じられるよう意匠が凝らされている。

新たな今泉公園の全体イメージ
新たな今泉公園の全体イメージ
憩いの場が充実した西側イメージ入居テナントが注目される東側民間施設イメージ
左:憩いの場が充実した西側イメージ
右:入居テナントが注目される東側民間施設イメージ
防犯性も意識された夜間の照明計画イメージ
防犯性も意識された夜間の照明計画イメージ

 今後のスケジュールとして、9月頃の設計、2027年度の着工、28年度末の供用開始を予定している。

※Park-PFI制度…都市公園の魅力や利便性を高めるため、飲食店や売店などの収益施設の設置と運営を行う民間事業者を公募で選定し、公園の整備や管理を一体的に行う官民連携の制度。

【代源太朗】

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