2024年12月23日( 月 )

松岡秀樹

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弱みを生かした福岡の都市づくり再考「遅い開発」と中古市場の親和性(1)
弱みを生かした福岡の都市づくり再考「遅い開発」と中古市場の親和性(1)
 “出生率が死亡率を超えることがない限り、日本はいずれ消滅するだろう”―世界的起業家のイーロン・マスクの発言が記憶に新しいなか、厚生労働省は「人口動態統計」を発表した。この1年で出生数は3万人減少したという。
まちづくり イーロン・マスク 一般 企業・経済 福岡都心 再開発を振り返る|まちづくりvol.50
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(後)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(後)
 ヤマト運輸は1919(大正8)年11月29日、東京・京橋区木挽町(現在の銀座三丁目)において、トラック4台で運送事業を開始した。
まちづくり 企業・経済 地方都市に大型店舗が相次ぎ進出|まちづくりvol.49
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(中)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(中)
 ハコベルは、「送りたい人(運んでほしい人)」と「運びたい人」を引き合わせるパイプ役だ。両者にとっての“御用聞き”のようなかたちでプラットフォーマーと呼ばれる。
まちづくり 企業・経済 地方都市に大型店舗が相次ぎ進出|まちづくりvol.49
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(前)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【2】商いと暮らしの中和点を論考する(前)
 社会が変わろうとしているとき、最初に動き出すのは「アート」なんだろうと思う。世の中へ瞬時に反応し、反射神経をもって訴えてくるのはアートの人たち。
まちづくり 企業・経済 地方都市に大型店舗が相次ぎ進出|まちづくりvol.49
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(後)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(後)
 近代の日本では、重化学工業を旗手とする目的合理主義にひたすら片寄った都市形成をしてきた。そのなかで「文化」は邪魔者であり、余計なものとして見捨てられてきた。
まちづくり 企業・経済 博多SOUTH・竹下・大橋エリア|まちづくりvol.48
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(中)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(中)
 超大型商業施設という大味の集客装置は、どのように周辺環境に溶け込んでいくのか。「場所」「規模」「趣向」がそれぞれ少し異なる事例と比較してみたい。
まちづくり 企業・経済 博多SOUTH・竹下・大橋エリア|まちづくりvol.48
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(前)
「棲みごこち」と商業はどこまで混ざるか【1】 人口減少下にあるべき商業とは(前)
 都心部の超高層マンションを売り切ったお金で開発費を払い、残りを利益として手に入れる。有名なショップを組み合わせて呼び込めば、人が集まる。そんな開発型の利益モデルは、今やほとんどの地方都市にとって参考にならないものだ。
まちづくり ららぽーと福岡 企業・経済 博多SOUTH・竹下・大橋エリア|まちづくりvol.48
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(5)
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(5)
 国家が押し付ける新自由主義的な政策に、反旗を翻す革新的な地方自治を目指す都市のこと。国家に対しても、グローバル企業に対しても、恐れずに住民にために行動することを目指す。
まちづくり 企業・経済 福岡の湾岸|まちづくりvol.47
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(4)
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(4)
 たとえばこんな複合職住ビルの提案を紹介してみたい。私が尊敬する建築家が30年以上前に考察し、残念ながら実現されなかったアイデアだ。
まちづくり 企業・経済 福岡の湾岸|まちづくりvol.47
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(3)
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(3)
 日本では人口の6割以上が、国土のわずか3%の都市部に住んでいる。14世紀から約700年にわたって、都市に人が集まり続けるトレンドは世界中で続いてきた。
まちづくり 企業・経済 福岡の湾岸|まちづくりvol.47
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(2)
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(2)
 「アート×都市」を探究するうえで、6つのアプローチから過去の事象を学び、未来への“提案の種”につなげてみたいと思う。
まちづくり 企業・経済 北九州市の現状|まちづくりvol.46
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(1)
“アート思考” でとらえ直す都市の作法(1)
 北大西洋条約機構(NATO)の東方拡大から、ウクライナ東部の領土問題、プーチン大統領のロシア帝国復活という野望―ロシアがウクライナ侵攻に至った原因について、メディアではさまざまな切り口で報道されている。
まちづくり 企業・経済 北九州市の現状|まちづくりvol.46
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(後)
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(後)
 計画を進めていくなかで、具体的なアプローチを提案してみたい。有効に働くようであれば、ぜひ取り入れてみてほしい。
まちづくり 福岡・東区の跡地利用考察|まちづくりvol.45
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(中)
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(中)
 これまでは、人間中心主義で社会を思想してきた。これから大切なのは、日常生活のなかに「自然」をどう取り戻していくかということではないだろうか。
まちづくり 福岡・東区の跡地利用考察|まちづくりvol.45
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(前)
【提案】箱崎キャンパス跡地を「グリーンフィールド」に(前)
 ある尊敬する経営者から、こんな話を聞いたことがある。「…私は40代のころ、自分が前に出ようとしたら先輩から止められました。『君はまだ若いから、年長者を立てなさい...
まちづくり 福岡・東区の跡地利用考察|まちづくりvol.45
音のデルタ地帯 「俺の」吉塚(後)
音のデルタ地帯 「俺の」吉塚(後)
さて、ここまで吉塚が交通の要所であることがわかってきた。北東~南西に鉄道が走り(①)、東西に国道と高速道路(②)、さらには北西から南東に向けて飛行機が下りてくる(③)。これらの①~③の移動軌道を線でつないでみると、おおよそ三角形のエリアが浮き上がってくる。
まちづくり 企業・経済 一般 商業・住居・工業が混在 福岡・吉塚|まちづくりvol.44
音のデルタ地帯 「俺の」吉塚(前)
音のデルタ地帯 「俺の」吉塚(前)
「吉塚に行ってみた。」吉塚駅西口突然だが、「吉塚に」をローマ字に変換してみたら、「y_oshizukani」→「y_お静…
九州旅客鉄道株式会社 まちづくり 企業・経済 一般 商業・住居・工業が混在 福岡・吉塚|まちづくりvol.44
“設計思考”で構想する唐人町の未来図、焼き芋できる「立体キャンプ場」案(後)
“設計思考”で構想する唐人町の未来図、焼き芋できる「立体キャンプ場」案(後)
さて、近年注目のコレクティブなコミュニティ空間として、「パーク」づくりの手法を習ってみたい。今後予定されている施設としては2023年完成予定の「HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE」が有名どころだ
まちづくり 変貌する福岡・唐人町|まちづくりvol.43
“設計思考”で構想する唐人町の未来図、焼き芋できる「立体キャンプ場」案(前)
“設計思考”で構想する唐人町の未来図、焼き芋できる「立体キャンプ場」案(前)
唐人町は、ゲスト(街の外からやって来る人)が通過していく街といったイメージが強い
まちづくり 変貌する福岡・唐人町|まちづくりvol.43
次の時代の都市・空間に求められる「設計思考」というアプローチ
次の時代の都市・空間に求められる「設計思考」というアプローチ
皆さんは「政治屋」と「政治家」の違いをご存じでしょうか。次の選挙に勝てるかどうか、職業として政治を行うのが政治屋、一方将来の国のかたちを考え行動に移す人を政治家だと聞いたことがあります
企業・経済 一般 九州・福岡 200人の提言