2024年10月31日 13:00
上場企業6社(子会社を含む)の8月中間決算は、全社が増収だったが、経常増益はミスターマックス・ホールディングス(HD)と博多大丸の2社だけだった。
2024年10月14日 13:00
13社が前年度から損益分岐点比率を引き下げた。人件費などの固定費は上昇したが、値上げ効果で売上が増えたことによる。一方で11社が固定費増を吸収できず悪化した。
2024年9月30日 13:00
ディスカウントストア(DS)の業績が生活防衛志向の高まりを背景に拡大している。2023年度決算は九州主要8社中、7社が増収で5社が経常増益だった。
2024年9月16日 13:00
データ・マックスが集計した九州の食品スーパー43社(年商44億円以上)の2023年度決算によると、食品値上げで7割強の企業が増収になったものの、原価高の転嫁が不十分であるか人件費の増加により...
2024年9月5日 13:00
データ・マックスの調べによる九州流通企業2023年度の売上高44社ランキングがまとまった。上位4社は昨年度と同じだが、5位にドラッグストアモリがナフコと入れ替わって浮上した。
2024年8月22日 13:00
コスモス薬品の業績拡大が続いている。2025年5月期の売上高はドラッグストア(DgS)で4社目の1兆円の大台に乗る。
2024年7月29日 13:00
九州主要7生協の2024年3月期決算は、値上げ効果で6生協が前期比小幅増収を確保したが、営業利益に当たる事業剰余金は4生協が減益、2生協が赤字と低迷した。
2024年7月15日 13:00
九州百貨店業界では福岡市の3社と福岡市以外の4社の企業間格差が顕著だ。2023年度決算は福岡市3社が大幅増収だったのに対し、地方4社は小幅増または減収で、経常利益は井筒屋が減益、トキハと山形屋が赤字だった。
2024年6月27日 13:00
リテールパートナーズが好調だ。2024年2月期は連結営業収益が前期比で7.4%増加し過去最高を記録、経常利益は25.0%の大幅増だった
2024年6月13日 13:00
ナフコが後退を続けている。2024年3月期は3年連続の減収減益で、売上高は16年ぶりに2,000億円を割り込んだ。今期は前期を上回る7店の出店で増収を目指すが、円安の進行で原価が上昇し増益は微妙になってきた。
2024年6月3日 13:00
イズミを除く上場5社(子会社を含む)の2024年2~3月期決算は増収増益3社、増収減益と減収減益が各1社と明暗を分けた。
2024年5月13日 13:00
イズミは8月1日、西友の九州69店舗を買収する。食品スーパー(SM)の売上高では一気にイオン九州に次ぐ九州2位に浮上、店舗数では福岡県トップに躍り出、業界勢力図が大きく塗り替わる。
2024年4月25日 13:00
イオン九州の収益改善が目覚ましい。2024年2月期は2期連続の大幅増益で、経常利益率は2.19%と発足以来、過去最高を記録した。長期低迷を脱したことから、今期からの3ヶ年の中期経営計画では成長戦略に舵を切る。
2024年4月11日 13:00
トライアルホールディングス(HD)は3月21日、東証グロース市場に上場した。株式市場全体の好況もあって、株価は公募価格の1,700円を大幅に上回って推移している。
2023年11月27日 13:00
来年4月からトラック運転手の長時間労働が規制され、人手不足も手伝って商品の安定供給など物流に支障が出ることが懸念される。
2023年11月16日 13:00
リテールパートナーズは来年発足9年目を迎える。足元の業績は好調で8月中間決算の経常利益は前年同期比43.2%増と急増した。とはいえ、発足後の業績は伸び悩んでおり...
2023年11月2日 13:00
上場6社(子会社を含む)の2023年8月中間決算は井筒屋を除く5社が増収になったが、経常利益は増益3社、減益3社と明暗が分かれた。
2023年9月28日 13:00
食品スーパー(SM)の経営環境が厳しい。データ・マックスの集計した九州主要39社の2022年度決算によると、増収は約5割の19社、当期純利益は把握できた26社中、増益・黒字転換は6社にとどまった。
2023年8月31日 13:00
データ・マックスが集計した九州流通企業主要44社の2022年度決算(予想を含む、年商170億円以上)によると、コロナ禍の影響緩和で売上高は会計基準変更の影響を除くと前年度との比較可能な43社中、約8割の34社が増収を計上した。