2024年08月28日( 水 )

流通大競争時代

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業績好調のイオン九州 SMと新業態に出店集中へ
 イオン九州の業績が好調だ。2023年2月期決算は実質4.0%増収で、経常利益は47.3%増と急増した。合併を機に取り組んできたコスト削減や商品力強化などの改革が効果を現した。
【流通大競争時代】イズミ、今期3期連続減益 ゆめタウン客数、伸び悩む
 前期の連結営業収益は会計基準変更の影響を除くと前年度比3.5%増の7,008億円と期初の予想を約37億円上回った。
増収増益はイオン九州など3社 上場6社の2月期決算
 上場6社(子会社を含む)の2023年2月期決算は、会計基準変更の影響を除くとイオン九州とミスターマックス・ホールディングス(HD)、井筒屋が増収・経常増益、イズミとリテールパートナーズが増収減益、博多大丸が増収赤字と明暗が分かれた。
【流通大競争時代】トライアル、上場延期 低収益改善が課題
 トライアルホールディングス(HD)は4月12日に予定していた東証グロース市場への上場を金融情勢の不安定さを理由に延期した。
ホームセンター、再編は不可避 巣ごもり剥落で収益悪化
ホームセンターの経営環境が厳しい。2022年度決算は年商1,000億円以上の上場企業7社のうち、4社が減収で5社が経常減益になる見通しだ。
「2024年問題」、迫られる対応 運転手不足、物流費上昇避けられず
流通企業の物流の一翼を担うトラック運送業界はいま、運転手の時間外労働を上限規制する「2024年問題」に直面する。荷主であ…
九州7県県別SMランキング 厳しい中小、大手と格差広がる
データ・マックスが集計した九州食品スーパー(SM)57社の2021年度県別売上高ランキングによると、福岡県でイオン九州が…
親会社増益、小売子会社は大幅減益 情報システム投資、負担重く
(株)トライアルカンパニーの2022年6月期決算は、21年3月期比で営業収益が13.7%増の5,185億円、経常利益が1…
上場6社中間、全社が実質増収 電気代高騰、利益圧迫
上場6社(子会社を含む)の8月中間決算は、会計基準変更の影響を除いた実質ベースで全社が増収を計上した。経常利益はイオン九…
DS、企業間格差広がる トライアルは増収増益
九州のディスカウントストア(DS)7社の前期決算は、トライアルカンパニーとダイレックスが増収増益だったの対し、ミスターマ…
損益分岐点、25社中19社が悪化 売上苦戦、固定費増も響く
主要流通企業25社の2021年度の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店5社とイオン九州を除く19社が前年度から悪化した。…
巣ごもり反動、減益・赤字が8割 食品スーパー35社21年度決算
データ・マックスが集計した九州の主要食品スーパー(SM)35社の2021年度決算によると、売上高は27社が減収、当期純利…
巣ごもり反動、減収企業6割に 主要42社21年度決算
6割が減収、8割が減益―データ・マックスがまとめた九州主要流通企業42社の2021年度決算によると、コロナ下の巣ごもり消…
ドラッグストア、利益成長ブレーキ 21年度、上場9社中7社が減益
ドラッグストア大手11社(年商2,000億円以上)の2021年度決算は出店で8社が増収になったが、経常利益は非上場の2社…
九州8生協21年度、7社が減収 コロナ長期化で高齢者は需要増
九州の主要8生協の2021年度決算は、巣ごもり需要の反動で7生協が減収で、経常剰余金は8生協すべて減益だった。今期も反動…
低価格大手3社、九州の出店拡大 ドンキは今年4店
ドン・キホーテ、神戸物産、大黒天物産の低価格3社が九州での店舗展開を拡大している。ドンキは6月宗像店と小倉魚町店に続き、…
西友、“脱安売り”へ 地域ニーズにどう対応
昨年3月米国ウォルマートから独立し、2期目に入った西友が“脱安売り”路線に舵を切っている。3月末でウォルマートとのカード…
九州百貨店7社の前期、全社が増収 今期、コロナ緩和で業績回復へ
九州主要百貨店7社の2021年度決算は、コロナ禍の影響緩和でそろって増収になった。しかし、想定ほど客数が伸びず博多阪急を…
成長率過去4年で4.6% 問われる統合効果
7月で発足8年目になるリテールパートナーズ。足元の業績は伸び悩んでおり、前期の減収・大幅減益から今期も減収・小幅増益にと…
足踏み続くイズミ 成長のカギ握るM&A
コロナ下でイズミの業績が足踏みしている。2022年2月期は前期比0.4%の減収、3.8%の経常減益で、会計基準を変更する…