2025年01月21日( 火 )

流通

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【小売こぼれ話】2024年の流通・小売業界 そのクリティカルポイントは
 戦後の我が国流通業界は守破離を実践した。アメリカに学び、日本型GMSという独自のかたちを完成させ、その間に魚屋、肉屋、八百屋といった業種店は多くが姿を消した。
【企業研究】「業務スーパー」快走 九州100店に到達
 「業務スーパー」を展開する(株)神戸物産が消費者の低価格志向を背景に快走している。
【2024年 流通・小売業界を振り返る】2024年、地殻変動の予兆 勢力地図が塗り替わる
 2024年は、将来的に小売の勢力地図を塗り替える可能性のある事象がさまざまなシーンでみられ、地殻変動の予兆が明らかになった。
【記者座談会】破綻、身売り、激震相次ぐ イズミ、サニー買収で勢力図激変
 2024年の九州流通業界では激震が続いた。4月、西友が九州69店舗をイズミに譲渡すると発表。5月には鹿児島県の老舗百貨店、山形屋の経営難が表面化し、私的整理による再建に乗り出すことになった。
【小売こぼれ話】コンフォートゾーンで人は育つのか?
 1970年代、アメリカで生まれたセクハラという表現が80年代になると我が国でもマスコミに登場する。
【流通大競争時代】地方スーパーの廃業、全国で増加 九州はNYエボなど今年4件
 業績不振や競争激化、後継者難などから事業をたたむ中堅中小スーパーが全国で増えている。九州では今年に入り、サンライフ、ニューヨーク(NY)・エボリューションなど4社が身売りまたは廃業した。
【クローズアップ】PBを進化させるカインズ SPAが強さの源泉
 ホームセンターカインズのPBは約2万5,000SKUにも上り、食品、日用品、住居用品など多岐にわたり、小売業でもモンスター級の存在。
【企業研究】全国で店舗拡大 低価格と商品力が武器
 低価格スーパーのロピアが全国で店舗を拡大している。九州では10月29日に福岡県春日市の5号店に続き12月上旬、同市に2番目の店舗を出す。
【流通大競争時代】コスモス薬品、今期1兆円突破 利益率低下にどう対応
 コスモス薬品の業績拡大が続いている。2025年5月期の売上高はドラッグストア(DgS)で4社目の1兆円の大台に乗る。
セルフレジと人手不足に見る、今後のスーパーの変化の予感
 スーパーマーケットの登場から半世紀が過ぎ、レジ業務は人手不足と人件費高騰を背景にかつての2人体制からセルフレジへと大きく変化。しかし、現在は顧客対応の質低下やロス増加といった課題も浮上している。
【流通大競争時代】経費、原価高で6生協が減益・赤字 2023年度九州7生協の決算
 九州主要7生協の2024年3月期決算は、値上げ効果で6生協が前期比小幅増収を確保したが、営業利益に当たる事業剰余金は4生協が減益、2生協が赤字と低迷した。
【クローズアップ】小売から処方薬にも拡大 クイックコマースの今後の可能性
 最終的な物流のラストワンマイルで、いま注目されているのが、食品や日用品を即時に届ける「クイックコマース(Qコマース)」。
【小売こぼれ話】「カスハラ」にみる店—お客関係の変化 クレーム対処の徹底が価値ある店を生む
 資本主義の国々の小売業と違って東ヨーロッパの小売店は押しなべて、不愛想だ。旧共産圏では売り手と買い手に限らず、どんな人間も対等という視点だから、サービスという考え方はない。
【流通大競争時代】食品値上げ寄与し好調 3年後2,960億円目指す
 リテールパートナーズが好調だ。2024年2月期は連結営業収益が前期比で7.4%増加し過去最高を記録、経常利益は25.0%の大幅増だった
【クローズアップ】コンビニ事業を核にグループ解体を加速させるセブン&アイ
 イオンと並ぶ二大流通グループとして歩んできたセブン&アイ・ホールディングス(以下セブン&アイ)。物言う株主の圧力もあり、昨年9月にはそごう・西武を売却し、事業構造は大きく変容している。
【流通大競争時代】上場5社2~3月期、価格戦略で明暗 今期、値上げ効果一巡
 イズミを除く上場5社(子会社を含む)の2024年2~3月期決算は増収増益3社、増収減益と減収減益が各1社と明暗を分けた。
【クローズアップ】現場主導、コスト削減で躍進するロピア M&A、SPAが今後の発展のカギに
 ディスカウント食品スーパー「ロピア」のOIC(オイシー)グループの2024年2月期の売上高は4,126億円。10年間で約7倍と急成長。
【流通大競争時代】イズミ、「サニー」買収 業界地図、塗り替わる
 イズミは8月1日、西友の九州69店舗を買収する。食品スーパー(SM)の売上高では一気にイオン九州に次ぐ九州2位に浮上、店舗数では福岡県トップに躍り出、業界勢力図が大きく塗り替わる。
トライアル、上場で出店加速 低利益率は改善進む
 トライアルホールディングス(HD)は3月21日、東証グロース市場に上場した。株式市場全体の好況もあって、株価は公募価格の1,700円を大幅に上回って推移している。
【企業研究】サンリブ、新体制が発足 収益改善迫られる
 サンリブは2月12日付けで3年9カ月務めた菊池毅社長が退任し後任に眞田義文専務総務管理本部長(61)が就任する新体制をスタートさせた。