2024年12月22日( 日 )

流通大競争時代

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九州8生協21年度、7社が減収 コロナ長期化で高齢者は需要増
九州の主要8生協の2021年度決算は、巣ごもり需要の反動で7生協が減収で、経常剰余金は8生協すべて減益だった。今期も反動…
低価格大手3社、九州の出店拡大 ドンキは今年4店
ドン・キホーテ、神戸物産、大黒天物産の低価格3社が九州での店舗展開を拡大している。ドンキは6月宗像店と小倉魚町店に続き、…
西友、“脱安売り”へ 地域ニーズにどう対応
昨年3月米国ウォルマートから独立し、2期目に入った西友が“脱安売り”路線に舵を切っている。3月末でウォルマートとのカード…
九州百貨店7社の前期、全社が増収 今期、コロナ緩和で業績回復へ
九州主要百貨店7社の2021年度決算は、コロナ禍の影響緩和でそろって増収になった。しかし、想定ほど客数が伸びず博多阪急を…
成長率過去4年で4.6% 問われる統合効果
7月で発足8年目になるリテールパートナーズ。足元の業績は伸び悩んでおり、前期の減収・大幅減益から今期も減収・小幅増益にと…
足踏み続くイズミ 成長のカギ握るM&A
コロナ下でイズミの業績が足踏みしている。2022年2月期は前期比0.4%の減収、3.8%の経常減益で、会計基準を変更する…
上場6社の2月期決算 巣ごもり反動で3社が減収減益
上場企業6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、イオン九州と井筒屋が増収増益・黒字転換だったが、巣ごもり消費の反動…
イオン九州2月期、過去最高 高コストは変わらず
2020年9月、3社合併で発足した新生イオン九州の初の通年決算は表面上は当初予想を上回る大幅増収増益になった。とはいえ、…
トライアルの成長減速 IT、「ムスブ宮若」で出費増大
トライアルグループの拡大路線が減速している。旧決算期の今年3月までの大型出店は前年度の13店を下回る5店で、来期も数店程…
増収7割、増益6割超す 九州SMの20年度県別ランキング
データ・マックスは食品スーパー(SM)・生協の2020年度九州県別売上高ランキングをまとめた。それによると巣ごもり消費で…
寿屋破綻から20年 激変した業界地図
2001年12月、九州最大手スーパーだった寿屋が経営破綻してから20年。九州における流通大再編時代の幕開けとなり、消費不…
コロナ影響で明暗 上場6社の8月中間決算
上場6社(子会社を含む)の8月中間決算はコロナ禍の影響度合いで明暗を分けた。イズミが小幅増収・小幅減益、イオン九州が実質…
百貨店以外すべて改善 20年度損益分岐点25社調査
巣ごもり消費で百貨店を除く全社が改善―データ・マックスが主要流通企業25社の前期の損益分岐点比率を調べたところ、百貨店以…
巣ごもりで8割強が増益 食品スーパー27社2020年度決算
増収・増益または黒字転換が8割超す―九州の主要食品スーパー(SM)27社の2020年度決算は、巣ごもり消費でバブル期以来…
DS、コロナ下で絶好調 今期、一転不透明に
ディスカウントストア(DS)大手・中堅8社の2020年度決算は、コロナ下の巣ごもり消費でそろって空前の好業績を上げた。今…
8割が増益・黒字転換 20年度44社売上高ランキング
4社に3社が増収、5社に4社が増益または黒字転換―九州主要流通企業の2020年度決算はコロナ景気で空前の好業績となった。…
生協、巣ごもりで過去最高 今期一転、減収減益に
九州主要8生協の2020年度決算は巣ごもり消費でバブル期以来の好業績を記録した。今期は巣ごもり終息で一転、減収減益になる…
西友、脱ウォルマートへ 価格一辺倒から脱却
今年3月、米国投資ファンドの傘下に入った西友が“脱ウォルマート”を鮮明にしている。6月策定した中期計画ではコスト一辺倒か…
九州百貨店、主要6社が赤字 固定費削減迫られる
百貨店は小売業態のなかで新型コロナ感染拡大の打撃を最も受けた。九州主要7社の2020年度決算は全社が大幅減収で、支店経営…
スーパー、巣ごもりで絶好調 主要14社2~3月期、百貨店は全社赤字
これまでに出そろった主要企業14社の2021年2~3月期決算によると、スーパー、ディスカウントストア(DS)、ホームセン…