2020年4月2日 07:00
今年の山の春は訪れが早い。春をいち早く知らせるマンサクの花や、ホソバナコバイモ(ユリ科)の花も、例年より1週間から10日…
2020年3月25日 17:06
3月18日に2回目のブナ林調査を行いました。金山周辺で「脊振の自然を愛する会」4人が集合、そこに植物に詳しい女性Kが応援に来てくれました。佐賀県側の金山脊振林道を利用し、中山地蔵登山口から金山(967m)へ登山開始。
2020年3月23日 13:30
日本のブナの北限は北海道の黒松内(くろまつない)で、渡島半島の付け根にある標高200mの場所にあります(函館から北に100km)。また南限は鹿児島県の大隅半島の高隈山(標高1,000m)で、同じ鹿児島県の屋久島にはブナがありません。
2020年3月5日 15:44
福岡管区気象台の発表によると、この冬の平均気温は統計開始以降、最も高かったそうだ。福岡市のこの冬の平均気温は9.8度、昨季の暖冬を上回り、平均より1.9度〜2.4度高かったという。今年は山の春の訪れが早いのではないかと思っていた矢先の気象台による発表である。
2020年2月28日 10:00
ところどころに残る雪を踏みしめ、アップ・ダウンを繰り返しながら、休憩地点となるビューポイントへと進む。ようやく小爪峠と金山の縦走路の中間点にある岩場のビューポイントに着いた。午後1時ちょうどだった。ここからは脊振山が一望できる。
2020年2月27日 17:14
2月21日(金)、「脊振の自然を愛する会」の会員Mを誘い、脊振山系:金山周辺の道標整備に出かけた。Mは私より年上で、かつてF大学の教授をしていた。
2020年2月14日 17:07
佐賀県・天山スキー場でのインストラクターの仕事も一段落し、脊振への思いが強くなってきた。2月13日(木)、当日の天気予報は晴れで、気温は18度となっていたので、かねてから気になっていた脊振山頂の看板修復に車で向かうことにした。
2020年2月7日 16:09
2010~12年の冬は脊振山や宝満山、英彦山でも積雪が多い年でした。天気予報を見て「明日は雪」という予報を見ると胸が弾んだものです。
2020年1月23日 15:00
私が脊振の写真を撮り始めたのが50歳の時だったので、かれこれ25年が経ちました。サラリーマン時代、自宅から30分で行ける脊振の沢をスニーカーで登って金山の山頂に着いた時、偶然、取引先のMに出会ったのがきっかけです。
2020年1月15日 15:10
昨年10月に応募していた「令和元年ふくおか地域づくり活動賞」の決定通知が年末に届きました(主催:福岡県)。結果は活動賞(10団体)で、表彰状と副賞5,000円相当をいただきました。
2019年12月25日 15:29
春に咲いた樹木の花のムシカリやゴマギ、カマツカ、マユミなどは晩秋になると赤い実をつけます。赤い実をつけて鳥たちに「食べてほしい」と伝えているように思えます。鳥たちは消化できない種を地面に落とします。赤い実をつけた植物たちは、鳥たちに少しでも遠くに種を運んでもらい、子孫を増やそうとしているのです。
2019年12月17日 14:26
「九州水フォーラム2019」が12月11日(水)、福岡市中央区の「電気ビル共創館」で開催された。脊振の自然を愛する会としては今回で3回目、ポスターセッションへの参加である。
2019年12月4日 10:28
小爪峠の中間地点へ着いた。ここに道標 NO23-1を設置しているが、すっかり苔に覆われていた。「休憩してから磨きましょう」と言い、それぞれが腰を下ろし、ザックから行動食を出し、エネルギー補強を始めた。Sからクリームパンをもらったので、持参した暖かいコーヒーを飲みながらクリームパンを食べる。私も皆にアーモンドチョコを振る舞った。
2019年12月3日 15:27
西南学院大学ワンダーフォーゲル部の学生およびOB・OGと早良区役所、市民の共働で2008~2013年の5年間で脊振山~三瀬峠間に70本の道標を設置した。道標は野晒しなので、10年も経つと苔が生えたり、汚れたりして劣化する。また日当たりが悪く湿気のある場所にある道標の一部は支柱が腐食し始めている。
2019年11月28日 13:00
ワンゲル仲間や学生、早良区役所と脊振山系に道標を設置して10年が経過した。これまでクリーンアップ登山や山開きを開催し、脊振の自然に触れる機会を提供してきた。おかげで山でのゴミをほとんど見かけなくなった。今年7月、「こんな申請もありますよ」と環境省関係者から日本山岳遺産基金のチラシを手渡された。
2019年11月21日 13:43
「そろそろ脊振の紅葉時期だ」。4駆のマイカー(トトロ2号)で椎原のバス停から板谷峠に続く県道136号の山道を走る。上り坂の中間地点にある荒谷集落付近は2年前に起きた土砂崩れの修復中で「迂回してください」との表示。細い集落の道路を何度かハンドルを切り板谷集落へ。しばらく県道を進み板谷集落から自衛隊道路へと入る。
2019年11月13日 13:50
青春時代を過ごした仲間と英彦山へ登るのが毎年恒例となっている。筑豊の田川で中学、高校とともに学び、ともに遊んだ仲間である。それぞれ大学へ進み、サラリーマン生活を終えている。定年後の集まりは『青春の門』と名付けた。
2019年10月24日 15:12
ポジフィルムで10年間撮りためた脊振の写真集「脊振讃歌」を2008年1月に出版しました。出版後も、デジタルカメラで脊振の撮影を続けました。脊振山系は福岡や佐賀の都心から近く、その自然の魅力には奥深いものがあります。
2019年10月16日 11:12
2009年から開催してきた「脊振クリーンアップ登山」も今年で14回目となる。脊振山系の道標設置完了後、その活動を継承し、毎年開催している。福岡市早良区役所が西南学院大学ワンダーフォーゲル部を支援し、主催は西南学院大学ワンダーフォーゲル部(ワンゲル)、後援が福岡市早良区役所。
2019年10月2日 11:44
9月中旬から10月初めに田んぼや里山を歩いていると、赤い花が田んぼの土手に彩りを添えるように群生しています。皆さんご存知の彼岸花(曼珠沙華 マンジュシャゲ)です。