2024年11月24日( 日 )

住吉3丁目、広大な更地の約半分を九州総合建設が取得

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住吉3丁目の更地(8月中旬撮影)

住吉3丁目の更地(8月中旬撮影)

 ついに地上げが完了し、福岡市博多区住吉3丁目に広大な更地が出現した。ここは博多駅からも近く、以前はパチンコ店などが建っていた1,000坪を超える広大な敷地。昨年末以降は登記名義が転々としている。現在の登記名義は、約半分が(株)MAパートナーズ(所在地:東京都千代田区、黒崎知岳代表)、残り半分が地場ゼネコンの九州総合建設(株)(所在地:福岡市東区、河本裕一代表)となっている。

 9月30日に九州総合建設が取得した土地に関しては担保権がついておらず、「転売する」(業界関係者)とみられる。すでに、「ホテルになるのでは」など地元の業界関係者間では話題になっているようだが、九州総合建設はNetIB-Newsの取材に対し、「忙しいから」とコメントを得ることはできなかった。

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