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福岡で開催中の第99回ライオンズクラブ国際大会による経済波及効果について、直接的には55~60億円と囁かれている。そのなかで耳にした具体例を報告する。
中洲エリアで2軒の和食料理店を経営しているところには、ライオンズ関係の予約が昼・夜850人分入っているという。客単価1人あたり3,000円として255万円の売上が見込まれる。大名にある大型飲食店では総勢1,000人の予約があるとか。嬉しい特需である。
一方、福岡のホテルでは6月一杯、空き室はまったくない。24日から続々と世界大会参加者が押し寄せてくる。東京の友人から「ホテルを取ってくれ!!」と哀願されたが、鬼になって「6月一杯、取れないよ」と突き放した。
ホテルの稼ぎ頭はグランドハイアット福岡。世界の、とくにアメリカのガバナーおよび同伴者が1週間以上滞在する。1泊の料金が一番高く、滞在期間が長ければ長いほど売上急増は間違いなしだ。
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